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桜田五輪相、メガネで変身? 昨秋新調、間違い減り

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2月14日の衆院予算委員会での桜田五輪相
2月14日の衆院予算委員会での桜田五輪相
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 初入閣直後は言い間違いを連発していた桜田義孝五輪相が自信に満ちた姿になった-と自民党内で話題になっている。桜田氏を変えたきっかけは、新調した眼鏡だった。

 「たばこのない五輪に全面的に協力していきたい。東京都さんなんかと協力しながら、進めていきたい」。桜田氏は1日の記者会見でこう語った。

 記者会見では官僚の用意したメモを読む場面が目立ったが、最近は自分の言葉で語ることが増えた。国会答弁でも官僚作成の文章を読み間違える機会が格段に減り、「朗読」にも自信を持っているという。

 自民党の河井克行総裁外交特別補佐は「桜田氏が『2018』を『2028』と読み間違えた姿をみて眼鏡のせいだと思ったので、代えるように勧めた」と明かす。

 桜田氏は昨年11月中旬、東京都港区の「ドイツマイスター眼鏡院」で眼鏡を新調した。河井氏が眼鏡を購入して気に入り、吉川貴盛農林水産相や桜田氏に紹介したという。「閣僚になれる眼鏡」ともささやかれ、ベテランの域にさしかかろうとする「入閣待機組」も作製した。

 桜田氏らの眼鏡は、ドイツの「眼鏡士」の最高職位、「ドイツ国家公認眼鏡マイスター」という国家資格保有者が製作した。日本国内の有資格者は5人。光学物理、解剖学、スポーツ光学、薬学、心理学など幅広い知識が求められる。

 同店のドイツ国家公認眼鏡マイスター、中西広樹氏(35)は「人は脳で見ている。目は脳から出ている臓器だ」と説明。「左右の網膜に別々の像が映り、脳でひとつにする。視力だけではなく、脳でどう処理されているかを解明して、ずれを補正するなど見えやすくなる眼鏡を作っている」と解説する。

 左右のずれが大きいと、目の筋肉や脳がずれを補正し続けて疲労し、頭痛、片頭痛、肩こりなどに悩まされ、生産性が落ちるという。桜田氏の以前の眼鏡も左右のずれが大きかったそうだ。中西氏は「正しい眼鏡をかければ症状を解消できる場合が多く、元気になり自信につながる」と述べる。

 同店は平成26年8月に開店し、これまで海外14カ国からも患者が訪れたという。完全予約制で、1時間から1時間半の検査や問診を経て、各人に合わせたレンズやフレームを選び、1週間ほどかけて眼鏡を製作する。(沢田大典)

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