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大阪知事・市長8日にも辞職表明へ 予算審議中に異例事態

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大阪府議会2月定例会の代表質問に立つ花谷充愉・自民府議(右)に厳しい視線を送る松井一郎知事(左下)=2月27日午後(井上浩平撮影)
大阪府議会2月定例会の代表質問に立つ花谷充愉・自民府議(右)に厳しい視線を送る松井一郎知事(左下)=2月27日午後(井上浩平撮影)

 大阪都構想の実現を目指し、4月の統一地方選で知事・市長のダブル選に挑む意向を見せている大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)と大阪市の吉村洋文市長(同政調会長)は、このまま公明党と合意できなければ8日にも辞職を表明する見通しだ。開会中の府市両議会では新年度予算案が審議されているが、他会派は「辞職する知事、市長が予算を組んでいいのか」と反発を強め、ダブル選を見据えた臨戦態勢に突入している。

 「府市両議会で維新が過半数をとれなければ、都構想は断念すべきではないですか」

 2月27日の府議会代表質問。都構想に反対する自民党の花谷充愉(みつよし)府議がこう詰め寄ると、松井氏は「仮定の質問にお答えする立場にはない。建設的な質問を」とやり返した。やり取りは次第にヒートアップし、議場に飛び交うヤジに、松井氏が「うるさい、バカ!」と気色ばむ場面もあった。

 府市両議会で過半数に満たない維新が住民投票にこぎ着けるには、公明の協力が不可欠。その公明は、住民投票を容認する構えを見せつつも、維新が求める実施時期の確約には応じていない。こうした態度に不信感を募らせる松井、吉村両氏は確約が取り付けられない場合、松井氏が市長選、吉村氏が知事選に回る「入れ替わりダブル選」に臨む意向だ。

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