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AI行政案内サービス、24時間OK 埼玉県戸田市

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戸田市が導入した「AI総合案内サービス」のパソコン画面のイメージ(三菱総合研究所および日本ビジネスシステムズ)
戸田市が導入した「AI総合案内サービス」のパソコン画面のイメージ(三菱総合研究所および日本ビジネスシステムズ)

 埼玉県戸田市は1日、AI(人工知能)で行政サービスの手続きの問い合わせを24時間対応を行う「AI総合案内サービス」を導入した。パソコンやスマートフォンなどから市のホームぺージ(HP)にある専用のバナーを押すとチャット(対話)が始まる。同市によると、AIを使った同様のサービスは県内では初めて、全国的にもほとんど例がないという。

 同サービスは電話や市役所の窓口に出向くことなく、昼夜と問わず気軽に情報を取得できるのが最大の特徴。チャットで聞きたいことを入力すると、AIがそれに答える形式で最終的に該当するHPに誘導する。

 同市は平成29年から三菱総合研究所(東京・千代田)が主催する「行政情報標準化・AI活用研究会」に参加し、実証実験を進めてきたという。今回、同サービス導入にあたり、31年度当初予算として約340万円を計上した。

 現在、対応できる手続きは住民票や結婚、出産、健康医療、ゴミの出し方など32以上の分野にわたる。すでに約1500パターンの回答を習得済みで、パターン数は今後も増えていく見込み。

 管轄する市情報政策統計課の大山水帆課長は「今のところ、問い合わせの90%はAIで対応可能だ。3月中の試験導入で検証し、4月1日の本格導入を目指す」と話す。

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