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【奈良「正論」懇話会】「米中間の通訳できるのは日本」 富坂聰・拓殖大海外事情研究所教授

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奈良「正論」懇話会で講演するジャーナリストの富坂聰氏=18日午後、奈良市(安元雄太撮影)
奈良「正論」懇話会で講演するジャーナリストの富坂聰氏=18日午後、奈良市(安元雄太撮影)

 奈良「正論」懇話会の第76回講演会が18日、奈良市の奈良ホテルで開かれ、拓殖大海外事情研究所教授の富坂聰氏が「激変する世界のなかの日中関係」と題し講演した。

 富坂氏は、近年の日中首脳会談以降、日中関係で双方が歩み寄りを見せている理由について「日中双方の利害の一致だ」と指摘。「中国は巨大経済圏構想『一帯一路』を進めるためには外国と対立していられない。日本の思惑はインバウンドと対中輸出だ」と分析した。

 また、富坂氏は米中貿易戦争の最大の背景は、キャッシュレス決済やAI(人工知能)など、中国の猛烈な技術革新が米国の脅威になっているためだと説明。その上で「2国間の『通訳』ができるのは日本。米国の対中圧力をコントロールし、日本にとって最も合理的な利益が得られる状況を作り出すことが大切だ」と話した。

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