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傘寿の自民・二階俊博幹事長 「二階の後に二階なし」も派後継者不在

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自民党の二階俊博幹事長
自民党の二階俊博幹事長

 自民党の二階俊博幹事長が17日、80歳の誕生日を迎えた。平成28年に歴代最高齢で幹事長に就任後、総裁任期の延長や自身が率いる二階派(志帥会、44人)の拡大を進めるなど豪腕ぶりを発揮している。同派ベテランは「二階の後に、二階なし」と手腕を高く評価するが、言葉の裏には後継者不在への危機感も垣間見える。(大島悠亮)

 二階氏は17日、山梨県昭和町を訪れ、1月の同県知事選で当選した長崎幸太郎知事の実父の「お別れ会」に参列した。二階氏は長崎氏の当選に向け総力戦で戦い、長崎氏の父は当選報告を受けた直後の1月28日未明に亡くなった。

 長崎氏は二階派の特別会員でもある。同派には新たな特別会員も加わった。旧民主党政権で要職を務めた無所属の細野豪志元環境相=衆院静岡5区=だ。

 「志帥会は厳しいぞ。しっかり勉強して頑張れ」

 細野氏の派閥入りが了承された1月31日、二階氏は細野氏をこう激励した。将来的な自民党入りも視野に入れる。静岡5区は岸田派(宏池会、48人)所属で落選中の吉川赳元衆院議員が支部長で、党内に波紋が広がるが、二階氏は「現職議員だって地元の動きが悪ければ、差し替えられることがある」と意に介さない。

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