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国会審議日程でつばぜり合いも与党ペース

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 平成31年度予算案の審議日程をめぐり、与野党がつばぜり合いを繰り広げている。与野党は13日、厚生労働省の「毎月勤労統計」の不適切調査をテーマに18日に衆院予算委員会の集中審議を開くことで合意し、野党はさらなる集中審議などを求めた。一方、与党幹部は3月中の予算成立を確実にするため今月中に衆院で予算案を通過させることを確認し、抗戦を強める野党をよそに淡々と審議を進める考えだ。(今仲信博、千田恒弥)

 「一日も早く予算案を成立させることが景気対策にとっても大事だ」

 自民党の森山裕国対委員長は13日、自民、公明両党幹事長らによる会談後、記者団にこう語り、早期の予算成立に重ねて意欲を示した。この後、森山氏は立憲民主党の辻元清美国対委員長と断続的に会談。統計問題で野党側が求めた厚労省の大西康之前政策統括官の前任の酒光一章氏を衆院予算委に参考人で招致することで合意した。辻元氏は党会合で「しっかりとした事実に基づいた質疑を頑張りたい」と述べ、追及を強める考えを示した。

 与党は今国会で野党が求めた参考人招致に次々と応じ、譲歩する場面が目立つ。3月下旬以降に統一地方選を控え、国会日程の組み立てが窮屈なことが理由に挙げられる。立憲民主党国対幹部は「予算案の審議入りが例年より遅くなり、年度内成立に向け与党側は野党側の要求をのまざるを得なくなっている」と語る。

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