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【政界徒然草】自民、北海道知事選で保守分裂を回避もくすぶる火種

北海道知事選の対応について記者団に答える自民党北海道連会長の吉川貴盛農林水産相=2月5日、自民党本部(今仲信博撮影)
北海道知事選の対応について記者団に答える自民党北海道連会長の吉川貴盛農林水産相=2月5日、自民党本部(今仲信博撮影)
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 4月の統一地方選に合わせて行われる北海道知事選で、自民党は鈴木直道夕張市長(37)の推薦を決めた。党道連では一部の国会議員や道議らが執行部に反発し、候補者調整が難航したが、党本部の推薦決定で騒動は一応の収まりを見せている。しかし、北海道はもともと革新系の強い地盤だけに、保守分裂になりかけた騒動は知事選にどう影響するか。道連内のしこりも残っており、党本部側は気をもんでいる。

道連内の対立激化

 「取り扱いは道連会長の私に一任となった。できれば、明日の役員会で鈴木直道さんの推薦を決定し、党本部と段取りも協議していきたい」

 5日に党本部で開かれた道連所属国会議員による会合後、道連会長を務める吉川貴盛農林水産相(68)は記者団にこう語り、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 吉川氏の言葉通り、翌6日に札幌市で開かれた道連の役員会で鈴木氏の推薦が決まり、道連は党本部に推薦申請した。

 道連では、これまで道知事選をめぐる候補者調整が混乱した。吉川氏と道連会長代行の長谷川岳参院議員(47)は、知名度などから早々に鈴木氏の擁立を検討。背景には、菅義偉(すが・よしひで)官房長官(70)との距離の近さもあったとされる。

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