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安倍首相「北方領土問題解決して平和条約締結」 参院予算委

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参院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相=6日午後、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)
参院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相=6日午後、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)

 安倍晋三首相は6日の参院予算委員会で、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結に向けた交渉に関して「北方領土問題を解決して平和条約を締結する立場に変わりはない」と述べた。「プーチン大統領と私の手で終止符を打ちたいとの考え方の下に交渉を進める」と重ねて強調した。

 国民民主党の大塚耕平代表代行が「『北方領土は日本固有の領土』という言葉は使えなくなったのか」と迫ったのに対し、首相は「固有の領土」との表現は使わず、「交渉姿勢は全く後退していない。北方領土はわが国が主権を有する島々だ」と改めて強調した。

 厚生労働省の「毎月勤労統計」の不適切調査問題では、首相は「統計を支える人材、体制の強化のためには統計学に関する教育が重要だ」との認識を示した。その上で「高等教育で全ての学生がデータサイエンスの基礎的な素養を身につけることができるよう、教育システムの構築に努める」と語った。

 参院予算委は7日、平成30年度第2次補正予算案に対する総括質疑と締めくくり質疑を行い、与党は同日中に補正予算案を成立させる方針だ。

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