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東京・豊島区で「東アジア文化都市」 漫画など100イベント

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アニメの制作手法などを紹介する「区庁舎がマンガ・アニメの城になる」。コスプレした豊島区の職員が迎えてくれる=1日、同区役所(松崎翼撮影)
アニメの制作手法などを紹介する「区庁舎がマンガ・アニメの城になる」。コスプレした豊島区の職員が迎えてくれる=1日、同区役所(松崎翼撮影)

 文化や芸術を通じて日中韓の友好を深める交流イベント「東アジア文化都市2019豊島」が1日、豊島区で開幕した。期間は11月24日までの約10カ月間。平成26年に始まったこのイベントでは毎年、文化芸術による発展を目指す都市が3カ国それぞれで選定されている。日本で今回選ばれた豊島区では、著名漫画家たちが暮らす「トキワ荘」が所在していた区の“得意分野”である、漫画・アニメに関するシンポジウムなど、期間中に100以上のイベントなどが繰り広げられる。

 初日となった1日は、区役所で漫画やアニメの制作過程、歴史などを動画やパネルを使って紹介する「区庁舎がマンガ・アニメの城になる」が開幕。海外からの観光客の来訪も想定しており、土日祝日には派手なコスプレをした区職員が常駐する。

 また、東京芸術劇場では開幕式典が開かれ、高野之夫(ゆきお)区長は「オール豊島で区の魅力を最大限に発信していきたい」とあいさつした。豊島区と同様に開催都市となった中国の西安市と韓国の仁川広域市の関係者も出席して演奏などを披露したほか、アニメソングの帝王とも呼ばれる水木一郎さんがゲストとして登場。熱唱で会場を盛り上げた。

 期間中に豊島区で展開するイベントは、大別して「舞台芸術」「漫画・アニメ」「祭事・芸能」の3部門。世界各国の障害者の絵画や書などを紹介する展覧会▽同区ゆかりの人物による能楽公演▽江戸時代から続く祭り「御会(おえ)式」をテーマにした区民参加型の演劇プロジェクト-などが繰り広げられる。2020年東京五輪・パラリンピックに向けた機運の醸成も目指すとしている。

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