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【単刀直言】林芳正前文部科学相「参院選、1週間前で情勢急変も」「岸田政権実現へ尽力」

 宏池会の政策は保守ではあるが、なるべく中道ということです。大平正芳元首相が「楕円(だえん)の法則」とおっしゃっています。楕円は中心が2つあり、不安定にみえるが、バランスや緊張感を保ちながら運営するのが大事だということです。二項対立ではなく、違う考えの人たちも念頭に置き、政策を作っていくわけです。

 憲法9条改正については、安全保障法制を成立させ、現行憲法でやれることをぎりぎりまで法制化したということであるなら、それだけでは国民の生命と財産を守るのに足りないとなったとき、初めて憲法の議論に入るのが筋でしょう。

 現在、党でIT戦略特別委員会の委員長を務めています。「GAFA(ガーファ)」などプラットフォーマーと呼ばれる巨大IT企業とどう共存していくか。利益などが集中しすぎないか。ヨーロッパでは課税すべきだとか、独占禁止法を厳しくすべきだとか意見が出ており、議論していきたいと考えています。

 文部科学相在任中は(幹部や所管の不祥事について)危機管理もやりましたが、教育と科学技術は非常に大事な分野です。小学校に入った人が大学まで進めば社会に出るまで16年かかる。すると、学校で教えることは16年後にやっといてよかったということが望ましい。今後、AIなどが発達し、社会の変化も激しい時代になるので、そういう時代も生き抜いていける、時代を引っ張っていく人材をつくる教育が大事です。文科省でタスクフォースを作り、リポートもまとめたので、それを実行に移していきたいと思います。

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