PR

ニュース 政治

【単刀直言】林芳正前文部科学相「参院選、1週間前で情勢急変も」「岸田政権実現へ尽力」

前のニュース

林芳正前文部科学相=国会内(春名中撮影)
林芳正前文部科学相=国会内(春名中撮影)

 参院選は私も5回目ですが、直前にならないと全くわかりません。情勢が悪いのが良くなることはないと思ってやらなくてはならない。良くなった例は平成13年で、小泉純一郎首相が4月に選ばれて内閣支持率が急上昇し、7月に選挙でした。12年前、第1次安倍晋三政権の時は、直前までそれほど悪いとは誰も思っていませんでしたが、国会が終わり、選挙になるころに急に雪崩のように悪くなった。1、2週間前で情勢ががらっと変わることはありえます。

 厚生労働省の毎月勤労統計で不適切な調査が明らかになりました。統計は政策の基礎になるもので、あってはならないことです。国民の信頼を得るために、初動対応をはじめ、しっかり対応する必要があります。

 昨年の自民党総裁選で不出馬を決めた宏池会の岸田文雄会長は、ずいぶん考えられたと思いますが、自身が政調会長を留任し、派閥から閣僚も3人出たので結果としては良かったんじゃないでしょうか。

 24年の総裁選の時は野党時代で私は危機感が強く、清水の舞台から飛び降りる覚悟で出馬しました。よく推薦人が集まったと思いますが、自分の政策を訴えるいい機会になりました。

 今は宏池会で「岸田会長-林座長」ということになったので、岸田政権をつくることが優先順位だと考えています。それが実現した後ですか? 天の時、地の利、人の和-それがそろったときはやらなければならないという使命感は持ち続けていきたいと思います。

 岸田政権の実現に必要なことは岸田文雄という政治家を党の内外で知ってもらうことに尽きます。安定感があるし、いろんなことを熟慮し、バランスをとって決断をくだす。一度出した決断については良い意味で頑固なところがあり、ぶれない。リーダーには大事なことだと思います。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ