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国民・自由「一・一ライン」 統一会派始動も尽きぬ火種

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 「大義が見えない。わが党の『中道改革政党』という理念にもそぐわない」

 階氏はもともと小沢氏の側近だったが、旧民主党政権時代に決別した。その後、小沢氏は約50人の議員を率いて党を飛び出し、政権瓦解(がかい)の端緒を作った。

 階氏は28日の総会で、眼前の小沢氏を見据えて「集団離党」の過去に触れ「一緒になるにしても総括が必要だ」と迫った。発言中、小沢氏が階氏と目を合わせることはなかった。

 階氏は、合併を主導する玉木氏にも不信感を抱いている。25日夜には、離党の雰囲気を感じ取った津村啓介副代表らが集まって階氏を慰留し、かろうじて「早期離党はない」(関係者)という状態に持ち込んだ。

 旧民主党で常に党内対立の台風の目だった小沢氏との「再合流」は、国民民主党に新たな混乱の火種をもたらしている。それでも同党執行部は自由党との合併へと動く構えを崩さない。

 「雄一郎と一郎の新『一・一ライン』だ」

 党幹部はこう軽口をたたいた。(松本学)

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