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学習者用デジタル教科書で公開授業 教育関係者ら高い関心 埼玉・戸田市

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戸田東小学校で行われた「学習用デジタル教科書」を使った公開授業=24日、埼玉県戸田市下戸田(黄金崎元撮影)
戸田東小学校で行われた「学習用デジタル教科書」を使った公開授業=24日、埼玉県戸田市下戸田(黄金崎元撮影)

 埼玉県戸田市の市立戸田東小学校で教科書の内容をタブレット端末やパソコンに取り込んだ学習者用デジタル教科書を使った公開授業が行われた。戸田市は全小中学校にタブレット端末やノート型パソコンを導入しており、戸田東小では今年度から4年生のクラスで学習者用デジタル教科書を使った授業を行っている。学習者用デジタル教科書を使った公開授業は全国でもめずらしく、教育関係者らが高い関心を示していた。

 「あなたも未来の授業をのぞいてみませんか?」というテーマで行われた戸田東小の研究発表会と公開授業には埼玉県内外の教育関係者ら約150人が集まった。戸田東小は戸田市教育委員会から委嘱され、平成28~30年度の3年間、国語を中心にタブレット端末などを使った授業を実施しており、3年間の成果を報告する研究発表会と公開授業が行われた。

 4年生のクラスでは光村図書出版の学習者用デジタル教科書を使った国語の授業が公開された。「うなぎのなぞを追って」という教材を使い、生徒らが本文の要約に必要な言葉を抜き出して考えを整理した。

 先生の指導の下、生徒らはタブレット端末を慣れた様子で使いこなし、切り取りや消去などの編集作業をしながら、本文を要約した。斉藤太一くんは「教科書とノートを使うよりも簡単に作業ができるので便利」と笑顔で話した。

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