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ラブロフ露外相、今春訪日で調整 次回外相会談は独で2月16日

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ロシアのラブロフ外相(ロイター)
ロシアのラブロフ外相(ロイター)

 日露平和条約の締結に向けたロシア側の交渉責任者を務めるラブロフ外相が、河野太郎外相と会談するため3月か4月に来日することで調整に入ったことが分かった。また、次回の日露外相会談は2月16日にドイツ・ミュンヘンで開催されることが固まった。複数の政府関係者が27日、明らかにした。

 ラブロフ氏の来日は、ロシアのプーチン大統領が6月に来日する予定なのを踏まえ、平和条約交渉を少しでも進めるのが目的だ。22日にモスクワで開催された日露首脳会談を前に、日露外相会談が14日にモスクワで行われている。

 5月以降は、新天皇と初めて会見する外国要人としてトランプ米大統領の国賓待遇での来日が調整されているのをはじめ、多くの外交日程が想定されることから、ラブロフ氏の来日は5月より前で調整することになった。

 安倍晋三首相はプーチン氏は22日の会談で、外相間で交渉をさらに前進させることで一致した。安倍首相は首脳会談後の共同記者発表で、欧米で最も権威ある民間主催の安全保障分野の国際会議がミュンヘンで開催される機会を例示して、2月中の次回外相会談の開催を指示したと明らかにしていた。

 今年の同会議は2月15~17日の日程で開催の予定。河野氏とラブロフ氏は昨年2月の同会議にも出席し、外相会談を行っている。

 平和条約締結の前提となる北方領土問題で、両国の認識の隔たりは大きいが、河野氏はラブロフとの会談を重ね、「相互に受け入れ可能な解決策を見いだす」(首相)ための作業を進める考えだ。

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