PR

ニュース 政治

日露首脳会談 共同記者発表要旨

Messenger
共同記者発表する安倍首相(左)とロシアのプーチン大統領=22日、モスクワのクレムリン(共同)
共同記者発表する安倍首相(左)とロシアのプーチン大統領=22日、モスクワのクレムリン(共同)

 モスクワで22日午後(日本時間同日夜)に始まった日露首脳会談と会談後の共同記者発表の要旨は次の通り。

 【平和条約締結問題】

 安倍晋三首相 じっくりと時間をかけ、胸襟を開いて話し合った。戦後70年以上残された課題の解決は容易ではないが、やり遂げなければならない。

 プーチン大統領 この問題に多くの時間を割いた。両国の多面的関係の発展により、両国国民が受け入れ可能な解決策を見いだせる。

 両首脳 1956(昭和31)年の日ソ共同宣言を基礎とした平和条約締結交渉を加速させる方針で一致。北方領土問題で相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を両首脳のリーダーシップの下、力強く進める決意を確認。2月にドイツ・ミュンヘンで開かれる国際会議で、外相間の交渉を前進させるよう指示。

 【日露関係】

 首相 両国において、さらなる飛躍の年となるよう努力したい。

 プーチン氏 会談が定期的になってきて、積極的に意見交換することができてうれしい。

 【経済・貿易】

 首相 2023年には両国の年間訪問者数をそれぞれ約10万人から倍増させ、計40万人とする目標を提示。

 プーチン氏 今後数年間で両国の貿易高を1・5倍の年300億ドル(約3兆3千億円)規模に引き上げることを提案。

 両首脳 北方四島での共同経済活動の早期実現に向け、共同作業を適切かつ迅速に進展させるよう関係者に指示。

 【人道的措置】

 両首脳 北方領土への元島民の航空機墓参を今年夏にも実施する方針で合意。

 【北朝鮮問題】

 両首脳 北東アジアの平和と安定という目的を共有し、連携を確認。

(モスクワ 小川真由美)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ