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河野外相、日露交渉で血筋生きるか 14日に外相会談

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河野氏の慎重姿勢、与党内にも疑心

 日露平和条約締結に向けた交渉責任者を務める河野氏は、63年前の日ソ国交回復に深く関わった河野一郎元農相を祖父に持つだけに、平和条約への思い入れは強い。しかし、前提となる北方領土交渉は双方が従来の立場を貫けば決裂しかねず、逆に大きく譲歩すれば国内世論の反発が避けられない難題だ。太郎氏は一郎氏から引く血筋を生かし、交渉にどう臨むのか。手腕が試される。

 「平和条約の締結に向けて交渉を加速化しようという話が(日露の)首脳同士で行われた。しっかりと交渉していく」

 太郎氏は会談日程が正式発表された4日、記者団にこう意気込んだ。

 太郎氏にとって平和条約締結交渉は、祖父の一郎氏から受け継ぐ宿題だ。一郎氏は1956(昭和31)年5月、日本の政治家として戦後初めてクレムリン(現ロシア大統領府)に入り、当時のブルガーニン首相と漁業交渉で渡り合った。

 同年10月に鳩山一郎首相(当時)と訪ソした際には、病身の鳩山氏に代わってブルガーニン氏やフルシチョフ共産党第1書記と議論を交わし、日ソ共同宣言の署名にこぎつけた。

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