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孤立深める英国訪れた安倍晋三首相 

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英国のテリーザ・メイ首相(右)とトゥイッケナム競技場でラグビーの特別展を視察する安倍晋三首相=10日、ロンドン郊外(共同)
英国のテリーザ・メイ首相(右)とトゥイッケナム競技場でラグビーの特別展を視察する安倍晋三首相=10日、ロンドン郊外(共同)

 安倍晋三首相の今回の訪英は、メイ首相との個人的信頼関係を一層強化することが最大の目的だ。「海洋国家」で日本と共通する英国は、欧州連合(EU)離脱をめぐり孤立を深め、メイ氏も国内の政権基盤が揺れている。安倍首相は、メイ氏を支援する姿勢を示すとともに、経済や安全保障面で日英が連携して海洋進出を強める中国を牽制(けんせい)し、6月に日本で開催する20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を見据え、英EU離脱に伴う欧州全体の混乱と英国の地盤沈下を回避する狙いがある。

 安倍首相は9日、欧州歴訪に先立ち羽田空港で記者団に、日英首脳会談について「日本の考え方についてしっかりと伝え、メイ氏と話し合っていきたい」と表明した。

 2人の首脳会談は、2016年9月を皮切りに今回で7回目。メイ氏が17年4月にチェッカーズ(首相別荘)でもてなせば、安倍首相は約4カ月後に京都で厚遇した。今回は、メイ氏の「半年前」(外務省筋)からの要請に応じた。会談前にロンドン郊外でのラグビー関連行事や昼食会で約2時間、ともに過ごした。

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