PR

ニュース 政治

馬毛島買収、160億円程度を検討 政府、年度内契約へ最終調整

Messenger
鹿児島県西之表市の馬毛島=2018年10月
鹿児島県西之表市の馬毛島=2018年10月

 政府は、米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の移転候補地である馬毛島(まげしま、鹿児島県西之表市)について、今年度中にも地権者側と売買契約を結ぶ方向で最終調整に入った。買収価格は160億円程度を検討している。政府関係者が9日、明らかにした。

 馬毛島は種子島の西約12キロにあり、約8平方キロ。日米両政府は平成23年の合意で、東京・硫黄島の代替地として馬毛島をFCLPの候補地に選定した。これを受け、政府は馬毛島の大部分を所有する東京都内の開発会社と交渉を進めていたが、当初は提示額と要求額に10倍程度の開きがあり、難航していた。

 馬毛島への移転に関し、防衛省は31年度予算案で環境調査費として約6億円を計上している。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は9日の記者会見で、馬毛島について「南西地域の防衛体制充実のため自衛隊施設を整備するとともに、空母艦載機の訓練候補地として検討を進めている」と説明。「早期に恒久的な施設を整備できるよう取り組む」と語った。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ