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安倍首相、9日からオランダと英国歴訪 海洋国家の連携強化確認へ

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経済3団体の新年祝賀パーティ-で挨拶する安倍晋三首相=7日午後、東京都千代田区(桐山弘太撮影)
経済3団体の新年祝賀パーティ-で挨拶する安倍晋三首相=7日午後、東京都千代田区(桐山弘太撮影)

 安倍晋三首相は9~11日の日程でオランダと英国を訪問する。9日にオランダのルッテ首相と、10日にはメイ英首相とそれぞれ首脳会談を行う。安倍首相は3月末の英国の欧州連合(EU)離脱を見据え、米国を共通の同盟国とする海洋国家として外交や経済、安全保障などの分野で、英国との連携強化を確認する方針だ。

 日本側は英国のEU離脱を「歴史的な外交政策の転換点」と位置づけ、「自由で開かれたインド太平洋」構想を推進する好機ととらえる。

 離脱協定案は英議会の承認を得られる見通しが立たないまま、15日前後に採決される。安倍首相はメイ氏に「合意なき離脱」を回避し、日本企業に悪影響が出ないよう配慮を求める。

 両首脳は、英国が加盟に意欲を示す環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を含む自由貿易の重要性についても認識を共有する。

 海洋安全保障で日英両政府は2017年8月、「インド太平洋地域で協力を強化する」ことを掲げた共同宣言を打ち出し、昨年12月には太平洋で米国を加えた3カ国の共同防衛訓練を初めて実施した。日本側は英国のインド太平洋地域への関与をさらに深化させ、同地域での覇権確立を狙う中国を牽制する。

 日英両首脳は北朝鮮の核ミサイル問題について意見交換し、安倍首相は日本人拉致問題の解決に向け、理解と協力を求める。

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