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徴用工訴訟の差し押さえ手続き 菅官房長官「遺憾で事態は深刻」

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会見に臨む菅義偉官房長官=7日午前、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む菅義偉官房長官=7日午前、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、いわゆる徴用工訴訟に関する韓国最高裁の確定判決に基づき原告団が新日鉄住金の資産差し押さえ手続きに着手したことについて「極めて遺憾で、政府として今後の事態を深刻にとらえている」と述べ、強い懸念を表明した。

 今回の問題を受け、安倍晋三首相は6日のNHK番組で「具体的な措置の検討を関係省庁に指示した」と述べた。菅氏は「首相の指示も踏まえ、改めて関係省庁間で協力しつつ、検討を深める」と強調。措置の内容については「手の内を明らかにする観点から発言は控えたい」と話した。

 一方、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、韓国政府が日本の説明を否定する主張をまとめた動画を公開したことについて「防衛省からは防衛省の立場とは異なる主張がみられるとの報告を受けている」と述べた。

 レーダーの照射について菅氏は「極めて危険な行為で、このような事案が発生したことは遺憾だ」と語り「引き続き日韓の防衛当局間で必要な協議を行っていく」と説明した。

 一連の問題に関し菅氏は「日韓関係に否定的な韓国側の動きが相次いでいることは大変残念だ」とした上で「日韓関係は非常に厳しい状況にある。わが国としては一貫した立場に基づいて韓国側に適切な対応を求めたい」と強調した。

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