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沖ノ鳥島周辺で中国が無断の海洋調査か 中国調査船「公海上」と主張

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 日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)で昨年12月中旬、中国の海洋調査船が無断で海洋調査を行った疑いがあることが2日、政府関係者への取材で分かった。

 政府関係者によると、昨年12月18日、沖ノ鳥島周辺のEEZで、中国国家海洋局の「向陽紅01」が航行しているのを海上保安庁が確認。目的を確認したところ「公海上で海洋調査を行っている」などと応答した。

 向陽紅がワイヤのような物を海中へ投入し、観測を行うような様子が確認されており、資源調査などを実施した疑いがある。同海域での中国の無許可調査が確認されれば、平成28年3月以来となる。

 国連海洋法条約では、他国のEEZでの無断の海洋調査は認められていない。日本は沖ノ鳥島周辺にEEZを設定しているが、中国側は「島ではなく岩」などと主張。調査船の応答もこの主張に基づくものとみられる。

     

 一方、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では2日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは昨年12月22日以来。

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