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【2018政治記者座談会】(上)自民党総裁選 地味な「消化試合」の裏で権力闘争 

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吉田氏が存在感

 総裁選では、党内各派の動きも目立った。

 若手I「総裁選の真の勝者は二階俊博幹事長(79)ですよ。いち早く首相の支持を打ち出し、圧勝に向け陣頭指揮を執りました。7月には、側近の和歌山県議が、地元で集めた応援メッセージ入りの色紙約50枚を渡しましたが、当時は『モリ・カケ』問題が冷めやらぬ時期。首相は心強かったのでないか。10月の内閣改造では、二階派(志帥会)の3人が初入閣しました」

 中堅C「竹下派の参院側は、吉田博美参院幹事長(69)が政治の師・青木幹雄元参院議員会長(84)の意向を尊重し、独自に石破氏の支持を決めました。しかし、派閥会長の竹下氏は石破氏支持で派を一本化しようとしたが失敗した。衆院側は7割以上が首相支持で、首相に近い茂木敏充経済再生担当相(63)らに強く反対されたからです。竹下氏の求心力が低下した感は否めません」

 吉田氏は、額賀福志郎元財務相(74)を派閥会長から引きずり降ろす「額賀降ろし」も主導したね。

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