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【政治回顧】(下)離散する野党

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 万策尽きたというべきだろう。分裂した旧民進党の再結集を目指してきた衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也元副総理は18日、記者団に野党再編のあり方を問われると、従来の持論を封印して言葉を返した。

 「立憲民主党は必ずしもそういう考えではないので、それと違うことは言うつもりはない」

 平成28年3月の旧民進党結成を主導し初代代表を務めた岡田氏は、立憲民主、国民民主両党の「結節点」を自称し、陰に陽に両党に対し合流を働きかけてきた。いずれの党にも所属しなかったのは、どちらかに与(くみ)すれば分裂状態を固定化させることにつながると読んだからだった。

 しかし、立憲民主党の枝野幸男代表は政党同士の合流を頑として受け入れなかった。事態が動く可能性が乏しいと判断した岡田氏は今月、会派を解散して所属議員が個別に立憲民主党会派入りすることを決めた。「結節点」の役割を事実上放棄する決断だった。

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