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【単刀直言】自民・森山裕国対委員長「改革の前にルールの徹底を」

 国会運営について、官邸が口出しをしているなどと言う人がいますが不思議なことです。

 私は二階俊博幹事長の指揮の下、節目では二階幹事長から指示をいただくことはありますよ。官邸が意見してきたことなんてありません。立法府と行政府の区別ができているということです。

 国会は常に国民から信頼される運営のあり方を模索してきました。問題が生じればその都度さまざまな取り決めをしてきたのです。それが守られていることもあれば、そうでないこともある。私は、議論して決めたことを守り、実行することが大事だと思っています。

 例えば、党首討論について「原則月1回」と与野党で取り決めました。しかし、先の臨時国会では一度も開かれませんでした。また、忙しい閣僚を長時間、国会に縛り付けないために「副大臣制度」が導入されました。副大臣が国会答弁をしてもいいのですがこれも活用されていません。

 若手議員を中心に国会改革の機運が出てきていることはいいことだと思います。もっとも、国会改革の一丁目一番地は、今まで積み上げてきた約束事を守ることです。

 どんな国会運営を目指すかって? やはり調和が大事です。特に野党には協力してもらわないといけません。できるだけ丁寧に、礼儀を失しないように心がけています。

 ただ、国会審議の質問時間の配分についてはもう少し是正が必要です。衆院予算委員会では慣例で「与党2対野党8」の配分でした。しかし、議員数に応じた時間が必要ということで昨秋の特別国会で見直し、「与党3対野党7」ぐらいになっています。

 与党側の質問や意見をもっと国民に聞いてもらいたいので来年の通常国会でさらに是正したいと思っています。(今仲信博)

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