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【単刀直言】公明党・高木陽介国対委員長 憲法改正は与野党合意で

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インタビューに応じる公明党の高木陽介国対委員長=18日、東京都千代田区(川口良介撮影)
インタビューに応じる公明党の高木陽介国対委員長=18日、東京都千代田区(川口良介撮影)

 先の臨時国会では継続審議になっていた国民投票法改正案に決着を付けられず残念でした。公職選挙法に合わせて憲法改正の国民投票の手順を整備するものなので、憲法改正自体に反対している会派以外は合意している。来年の通常国会ではしっかりやっていただきたいです。

 一方、憲法改正の是非は国民投票で決まります。国の基本法たる憲法については、大半の国民が納得をし、賛成してくれる改正が望ましい。多数決の原理とはいえ、「51対49」というようなぎりぎりの決着をするのなら、やるべきではありません。

 国会の憲法審査会は与野党合意でやるのが伝統です。国民の大半が納得できる改正案をつくることが重要で、野党第一党も含め大半が納得できる状況が望ましいです。

 民主主義の原則は、違いを認めることです。その上で、合意できるところは合意する。ところが、最近は与野党ともに、「相手はそもそも違うのだから相手の意見は聞かなくてもいい」という風潮を感じます。これでは民主主義が形骸化してしまいます。民主主義はプロセスが大切ですから。違いを認識した上で、近付いていく努力が互いに求められる。これは(多数を持つ)与党側の方がより求められている。それが国会対策なんじゃないかな。

 統一地方選と参院選の両方が行われる来年の亥年の選挙は生半可ではありません。12年前の亥年の参院選で公明党は選挙区の議席を3つ落としてしまいました。

 私としては、国民にプラスになる国会審議を目指していきたい。国会論戦は選挙に影響しますからね。

 国会の法案審議などで問題を抱えると、選挙活動の現場で「なんでこうなっちゃったの?」と有権者から聞かれるんです。その説明に追われると、選挙どころではなくなってしまう。 来年1月の通常国会ではより丁寧に対応し、国民が納得する国会にしたい。

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