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豊洲市場での買い付け、一般客に開放を検討 小池都知事

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記者会見する東京都の小池百合子知事=21日午後、東京都庁
記者会見する東京都の小池百合子知事=21日午後、東京都庁

 10月に開場した豊洲市場(東京都江東区)について、小池百合子都知事は21日の定例会見で、将来的に一般客も仲卸売場での買い付けができるよう開放する考えがあることを示唆した。年末年始の繁忙期が近づき、一部の仲卸業者などから、一般客への販売を認めるべきだとの意見が出ていた。

 豊洲市場は業者間の卸売りを原則とする。都によると、旧築地市場でも、都と市場関係者との取り決めで入場や衛生管理のルールが設けられていた。だが、開放型の施設のため観光客らが仲卸売場まで立ち入ることが容易で、年末になると、数の子や練り物など正月用の食品を買い求める姿が見られたという。

 小池氏は同日の定例会見で、「卸売市場はそもそも商売中心に成り立つもの」としたうえで、一般開放を求める声があることも承知しているとし「市場業務への影響、衛生面など考えなければいけない。将来的には一定の基準を決めて、開放することを検討していきたい」と述べた。

 また、小池氏は1月12日から食のイベント「土曜マルシェ」を始めることも発表。毎週土曜日に豊洲市場の隣接地を活用して、市場で取り扱われる食材を活用した料理の提供や、新鮮な野菜や果物、魚介類などの販売を行う。市場見学ツアーや、地元商店街と連携した名産品の販売なども企画し、豊洲地域全体の魅力発信に取り組む。

 平成35年春に開業を予定する観光拠点「千客万来施設」が稼働するまでのにぎわい創出が目的。

 1月26日、2月23日、3月23日には通常イベントに加え、利き酒や移動水族館、魚に関する学習会などの体験型イベントを予定している。4月以降は市場内の別の場所でイベントを継続する。

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