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谷口参与の講演要旨「安倍長期政権」が国益

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千葉「正論」懇話会で講演する内閣官房参与の谷口智彦氏=17日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレ(城之内和義撮影)
千葉「正論」懇話会で講演する内閣官房参与の谷口智彦氏=17日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレ(城之内和義撮影)

 千葉市中央区の京成ホテルミラマーレで17日に開かれた千葉「正論」懇話会(会長=千葉滋胤・千葉商工会議所顧問)の第65回講演会。「安倍晋三の真実」の著者で首相の外交スピーチライターを務める内閣官房参与の谷口智彦氏は「私はなぜ『安倍晋三の真実』を書いたか」と題して話をし、集まった会員らが熱心に耳を傾けた。講演要旨は次の通り。

    

 私が「安倍晋三の真実」という本を書いた動機は、今、安倍首相を失うことは決して利益ではない、安倍首相に駆け抜けるだけ駆け抜けてもらうことが日本の国益であると信じているからだ。

 日本の国柄というものを眺めてみると、中国との距離をどう保つかということに腐心をしたおかげで、今の私たちがいる。これから先も中国とのほどよい距離のとり方というのは、私たちを悩ませ続けるだろう。しかしもう一人でやる必要はない。それがこの70年間、私たちがいろいろ悩みながらも到達した結論ではないか。

 これから中国がどんどん大きくなり、それ以上にどっちに向かっていくか分からない状況の中、どうすれば後世の日本人が枕を高くして寝られるような環境をつくれるかというのが、安倍首相が6年間の政権の中で強く認識してきた問題だと思う。

 そのためには米国との関係を切るわけにはいかないのは火を見るより明らかだ。安倍首相は「米国がこうなったらどうするか」というような問題の立て方はしない。「米国にアジアから手を抜かせず、今以上にアジアに関わらせるためには日本は何をすべきなのか」という問題の立て方になる。これが「当事者意識」である。

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