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安倍首相、1月21日軸に訪露へ 25回目の日露首脳会談開催へ 河野外相は1月12日に訪露

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安倍晋三首相=13日午前、首相官邸(春名中撮影)
安倍晋三首相=13日午前、首相官邸(春名中撮影)

 政府は、安倍晋三首相が来年1月21日を軸に露モスクワを訪問し、プーチン露大統領と25回目の首脳会談を行う方向で調整に入った。首相は22日からスイスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にも出席する予定。河野太郎外相は1月12日に仏パリからモスクワ入りし、ラブロフ露外相と会談する方向で調整している。

 複数の政府高官が明らかにした。首相は、来年6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に際し、プーチン氏と平和条約締結に向けて大筋合意したいとの意向を示しており、1月の訪露で北方領土の帰属や経済協力に関し、どこまで交渉が進展するか注目される。

 首相とプーチン氏は11月14日にシンガポールで会談し、1956(昭和31)年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速することで合意した。ただ、露側の交渉責任者となるラブロフ氏は今月7日の記者会見で「北方領土は第二次大戦の結果、ロシア領になったことを日本が認めぬ限り、条約締結に向けたいかなる協議も不可能だ」と述べており、交渉が難航する恐れもある。

 一方、首相は訪露に先立ち、1月9~11日に英国、オランダを訪問する方針を固めた。もともとアルゼンチンでのG20首脳会議後に英蘭両国に訪問する予定だったが、先の臨時国会の審議日程を考慮し、先送りしていた。英国ではメイ首相と会談し、英国の欧州連合(EU)離脱に関する対応や、北朝鮮情勢、海洋安全保障などについて意見を交換する見通し。

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