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公共交通、来夏から無料に ルクセンブルク、世界初

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ルクセンブルクの首都の駅に停車中の列車=2009年10月(共同)
ルクセンブルクの首都の駅に停車中の列車=2009年10月(共同)

 欧州の小国ルクセンブルクの政府は7日までに、国内の列車やバスなど公共交通機関を来年夏から無料にする方針を示した。英メディアが報じた。交通渋滞の緩和や大気汚染対策が狙い。欧州ではエストニアが今年から国内の大半の地域で公共交通機関を無料にしたが、「全国無料」が実現すれば世界初となるという。

 金融業などが発達し、裕福なルクセンブルクには、フランスなど周辺国から自家用車で通勤する人が目立ち、首都の渋滞は極めて深刻。ベッテル首相率いる連立政権は10月の議会選で渋滞解消や環境対策を訴えてきた。

 ルクセンブルクは公共交通機関の運営に年約10億ユーロ(約1280億円)近くを費やしているが、乗車券収入は年3千万ユーロ程度。既に20歳未満の乗車は無料となっている。

 ルクセンブルクの面積は神奈川県や佐賀県ほどだが、世界屈指の1人当たりの国内総生産(GDP)を誇る。(共同)

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