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進次郎氏の国会改革、苦境に…党首討論開かれず、提言宙に

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国会改革をめぐる最近の主な動き
国会改革をめぐる最近の主な動き

 自民党の小泉進次郎厚生労働部会長が呼びかける国会改革が苦境に立たされている。党内外で議論が進まず、改革の柱に据える安倍晋三首相(自民党総裁)と野党党首による党首討論が10日までの今国会会期内に一度も開かれない見通しになるなど、機運が一向に高まらないからだ。

 党首討論の定例日は原則水曜日。今国会で最後となる見込みの5日も開かれなかった。与野党は平成26年に月1回実施することを申し合わせたが、先の通常国会は2回しか行われず、6月27日を最後に5カ月以上開かれていない。昨年は一度も開かれず「形骸化している」との声もある。

 こうした状況を踏まえ、小泉氏は今年6月、自身が事務局長を務める超党派議員連盟「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」(会長・浜田靖一元防衛相)を立ち上げた。「国民への説明責任の強化」を掲げ、党首討論を2週間に1回開くことを柱とする提言をまとめた。実現時期も来年5月の改元前までと期限を切った。

 改革の実現に向け、10月24日の今国会召集前後には議連の活動を加速させた。同月25日には高市早苗衆院議院運営委員長に提言を申し入れた。

 ただ、議論はその後停滞している。小泉氏が旗振り役となって11月、自民党内に国会改革プロジェクトチーム(PT)を発足させたが、会合は2回しか開かれていない。

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