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日露首脳、外相を交渉責任者に 首相1月訪露前に会談

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会談するロシアのプーチン大統領(右)と安倍晋三首相=1日、ブエノスアイレス(ロイター)
会談するロシアのプーチン大統領(右)と安倍晋三首相=1日、ブエノスアイレス(ロイター)

 【ブエノスアイレス=小川真由美】安倍晋三首相は1日午後(日本時間2日午前)、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでロシアのプーチン大統領と会談した。両首脳は日露平和条約締結交渉の加速化に向け、河野太郎、ラブロフ両外相を交渉責任者とする高官協議の新設を決めた。日露両政府は外相会談を来年1月の首相訪露の前に行う方向で調整に入った。

 高官協議では、森健良(たけお)外務審議官とモルグロフ外務次官が実務を担う交渉担当者に就き、森氏は首相特別代表、モルグロフ氏は大統領特別代表にそれぞれ指名された。これまで森、モルグロフ両氏は、次官級協議などで北方四島での共同経済活動の具体化に向けた実務を担ってきた。

 両首脳の会談は通算24回目で、約45分に及んだ。今回は通訳のみ同席の1対1の会談は見送られた。

 首相は平和条約締結交渉に関連し「北方四島での共同経済活動実現に向けた取り組みや、元島民の航空機墓参などの人道措置について、引き続き協力を進めてほしい」と述べた。

 プーチン氏は「われわれは両国協力の重要分野で話し合うことができる」と応じた。会談後の記者会見では「自分も日本に行けるかもしれない」と述べた。来年6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせての来日を想定しているとみられる。

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