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秩父市が姉妹都市の韓国・江陵との相互派遣中止 抗議殺到で

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 埼玉県秩父市が12月からの実施を予定していた姉妹都市の韓国・江陵市との職員相互派遣について、50件以上の抗議を受けて中止にしていたことが分かった。同市の久喜邦康市長が27日に開会した12月定例市議会で明らかにした。両市は昭和58年2月から姉妹都市として交流を続けている。

 同市によると、職員相互派遣は姉妹都市35周年を受けた初の取り組みだったという。しかし、市役所に電話やメールで「江陵に慰安婦像があるのを知っているのか」「秩父は良いところだけど、行きたくなくなった」などと抗議が殺到。日本と韓国の情勢なども考慮して派遣を中止した。

 両市はこれまで、スポーツや文化の交流を続けており、今回は韓国人観光客誘致のインバウンド事業を進めるため、観光課の職員を派遣する予定だった。同市からの派遣は12月上旬、江陵市からの派遣受け入れは12月下旬~1月上旬を予定。1人ずつ半年間の派遣を毎年行う意向だった。

 同市の担当者は「初の事業だったので残念な気持ちもあるが、両市の職員が不快な思いをする可能性があるので今回実施するのは適切ではないと判断した」と話している。

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