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セクハラ防止ポスターに片山担当相「貴重なご意見」

内閣府が東幹久さんを起用し作成したセクハラなどの防止を呼び掛けるポスター(内閣府提供)
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 片山さつき女性活躍担当相は16日の記者会見で、インターネット上で物議を醸した俳優の東幹久さん起用の内閣府のセクハラ防止ポスターについて「貴重なご意見をいただいた」と述べ、セクハラ撲滅に向けた今後の啓発活動の参考としていく考えを示した。

 ポスターは毎年11月12~25日の「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせて内閣府が作製。今年のテーマはセクハラだった。

 東さんの「今日の服、かわいいね。俺、好みだな」などの言動が女性から批判され、「これもセクハラ?」というキャッチコピーとともに戸惑った表情を浮かべるデザイン。約2万7千枚が印刷され、官公庁や交通機関に配られた。

 ところが、ツイッター上で「なぜ、セクハラをした側の言い訳がキャッチコピーなのか」と異論が噴出。セクハラの加害者が男性という点についても「女性が被害者、男性が加害者というイメージが持たれてしまう」との声が上がった。ただ、「セクハラへの無自覚・無配慮を戒める内容だ」とポスターの内容を評価する意見もあった。

 片山氏は「決して(ポスターの)この図柄だけが正しいとは考えていない」と強調。その上で「より効果を上げていくためにメディアも含めていろんな意見を聞けるきっかけになれば」と理解を求めた。

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