PR

ニュース 政治

山梨知事選 自民県連、長崎氏の推薦方針を正式決定

自民党山梨県連の推薦方針決定を受け、あいさつする長崎幸太郎元衆院議員=3日、山梨県昭和町(松田宗弘撮影)
Messenger

 自民党山梨県連は3日、山梨県昭和町内で県選出国会議員、県議団と地域・職域支部長の合同会議を開き、知事選への立候補を表明している同党の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)の推薦方針を正式決定した。5日に党本部に上申し、今月中旬にも推薦決定の運びだ。知事選には元参院議員の米長晴信氏(53)、現職の後藤斎氏(61)が立候補を表明。共産党県委員会も候補擁立の準備を進めており、選挙戦の構図がほぼ固まった。

 合同会議の出席者は国会議員4人、県議18人を含め約120人。中谷真一衆院議員、県連会長代行の皆川巌県議、前島茂松県議、水岸富美男県議が欠席した。

 県連は先月27日の役員会議で長崎氏の推薦方針を了承しており、この日の会議では森屋宏会長がこれまでの経緯を説明した。

 これを受けて、衆院選の山梨2区で長く争ってきた堀内紹子衆院議員が「県連の決めた方針に従いたい」と発言。全会一致で長崎氏の推薦方針を決定した。

 あいさつで長崎氏は「長い期間、県連に大きな混乱とご心痛をおかけし、おわび申し上げたい」と謝罪。「自民党の皆さまと一体となり、県政の発展に向けて全力を尽くすことを約束する」と知事選への決意を訴えた。

 長崎氏は会議後、報道陣の取材に応じ、「これから一枚岩になれるように努力を積み重ねたい」と述べ、反・長崎派の県議や党員にも広く支援を求めていく考えを強調した。

 県連方針に理解を示した堀内氏に対しては「新しい山梨を作りだすために、お力添えを求めていきたい」と協力を訴えた。

 森屋氏は「今は自民党の真の一本化の途上にある。候補とともに戦う過程で、党の強力な組織をもう一度作ることが、今回の選挙の目標」などと述べ、県連再生への意欲を強調した。

 関係者によると、来週にも党幹部が長崎氏と堀内氏の会談を仲介し、融和を図っていくという。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ