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「奄美・沖縄」を世界自然遺産に推薦へ 菅義偉官房長官表明

奄美大島のマングローブ原生林=鹿児島県(鈴木健児撮影)
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 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日午前の記者会見で、平成32(2020)年の世界自然遺産登録を目指す候補として「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄両県)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦することを明らかにした。奄美・沖縄の推薦は昨年に続き2回目。来年2月1日までにユネスコへ正式な推薦書を提出する。

 世界遺産をめぐっては、環境省が「奄美・沖縄」の登録を目指す一方、国の文化審議会は縄文集落跡「三内丸山(さんないまるやま)遺跡」(青森市)を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道と青森、岩手、秋田の3県)を世界文化遺産候補に選んでいた。

 ユネスコは世界遺産の推薦枠を1国1件に制限しており、菅氏は「いずれも固有の価値があるが、自然遺産の候補案件は優先的に審査対象にされることを踏まえ、『奄美・沖縄』に決定した」と説明した。

 政府は昨年2月に正式推薦したが、ユネスコの諮問機関は今年5月、推薦範囲の設定に問題があるとして登録延期を勧告。政府は推薦をいったん取り下げた。

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