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安田純平さん「解放」情報 菅義偉官房長官会見詳報

臨時閣議を終え会見に臨む菅義偉官房長官=24日午前、首相官邸(春名中撮影)
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 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は24日午前の記者会見で、2015年に内戦下のシリアに入り、武装勢力に拘束されたとされるフリージャーナリストの安田純平さん(44)=埼玉県出身=が「解放された」との情報について、日本政府が安田さんと接触するのは日本時間同日午後3時以降になるとの見通しを明らかにした。会見の詳報は以下の通り。

                  ◇

--安田さんとの接触は

「現在、在トルコ日本大使館員が現地に赴き、安田氏本人であるかの確認を行うとともに、健康状態についても確認を行うことになっている。ただし、現在トルコは真夜中なので、(確認は)日本時間の午後3時以降になる見込みだ」

--日本大使館職員は現地には到着しているが、まだ接触には至っていないということか

 「その通りだ。現地にはもう到着している」

--今回の解放の条件として身代金の要求はあったのか

 「身代金を払ったという事実はありません。(少し間を置いて)事実はありません」

--今回、解放の情報はカタール政府から寄せられたということだが、これまでの経緯は

 「日本政府としては事案が発生して以来、カタール、トルコをはじめとする関係国に協力を依頼し、さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めてきた。安倍晋三首相からも強い依頼をしてきた。こうした中にあって、日本時間23日19時40分ごろ、カタール政府から安田純平氏が早ければ同日中に解放されるという情報があり、その後、同21時ごろ、カタール政府からの連絡として、安田氏が解放され、トルコ当局のアンタキヤの入管施設にいるという情報がもたらされた。トルコからもそのような情報があった」

--今回、カタール政府とトルコ政府の協力を得た形だが、日本政府として武装組織と直接交渉は行っていたか

 「そこについては直接ではなく、国民の命と平和な暮らしを守ることが政府の最大の責務だ。今回の案件は、官邸を司令塔とする国際テロ情報収集ユニットを中心に、カタール政府、トルコ政府をはじめとする各国に協力を求めてきた。それ以上のことについては事案の性質上、控えたい」

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