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自民・二階幹事長「報道の自由、当然」 中国の規制発言に否定的

日中与党交流協議会の閉幕式に出席する自民党の二階幹事長(左)と中国共産党の宋濤中央対外連絡部長=12日午後、東京都千代田区
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 自民党の二階俊博幹事長は12日、中国共産党の宋濤(そうとう)中央対外連絡部長が両国の与党の役割の一つとしてメディア規制を呼びかけたことに否定的な見解を示した。「(メディアと)お互いに自由奔放に考えを述べ合い、制約を加えることなく自由にやっていくことがよい」と表明した。自民、公明両党と中国共産党の定期対話「日中与党交流協議会」の閉幕後に東京都内で開いた記者会見で述べた。

 二階氏は「報道の自由は『いろは』の『い』で、当然のこと」とも強調した。同席した公明党の斉藤鉄夫幹事長も「報道の自由は民主主義社会の基本だ」と語った。

 宋氏は協議会が開幕した10日、北海道洞爺湖町での講演で「メディアに真実を報道するよう働きかけ、正しくない情報は訂正してもらう」と述べ、日本メディアに対する一定の規制の必要性を訴えていた。

 協議会は12日、北朝鮮による日本人拉致問題を念頭に「対話や協議を通じて関係各位が歩み寄り、それぞれの合理的懸念が全面的に解消するよう努力する」などと記した共同提言をまとめ、閉幕した。

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