PR

ニュース 政治

首相、玉城デニー知事に低姿勢も沖縄県政には不信感 県側は辺野古V字案「合意得られていない」

Messenger

 一方、初面会の雰囲気と裏腹に政府と県の協議が順調に進むとはかぎらない。

 「V字案については、地元の合意など取られたものではない」

 翁長知事時代から基地問題を担当する池田竹州知事公室長は10日の県議会委員会で、辺野古に2本の滑走路を建設する現行計画について、こう答弁した。

 しかし、V字案は騒音などを懸念する地元の要望を受けて政府が修正したもので、名護市長と宜野座(ぎのざ)村長が平成18年4月、基本合意書に署名した。稲嶺恵一知事(当時)も同年5月にV字案を基本とする対応に「合意する」とした基本確認書に署名している。

 過去の経緯を無視して「合意していない」と述べる玉城県政を相手に協議しても、禍根を残す可能性は否定できない。政府高官は玉城氏との今後の会談について「そんなに会う必要はないだろう」と述べた。(杉本康士、中村智隆)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ