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武装工作やテロ想定 陸自第6師団と福島県警が治安出動訓練 福島・郡山

訓練で陸上自衛隊車両を先導する白バイ=12日午後、陸自郡山駐屯地(内田優作撮影)
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 陸上自衛隊第6師団と福島県警は12日、自衛隊の治安出動に備えた共同訓練を陸自郡山駐屯地(郡山市)で実施し、約140人が参加した。武装工作員から重要施設を守るという、警察力だけで対処できない事態を想定し、任務の分担や共同で作戦に当たる要領を確認した。

 陸自からは第6特科連隊と第44普通科連隊から約70人が、県警は機動隊など約70人が参加した。訓練の一部として、出動する陸自車両を県警のパトカーなどが誘導するとともに、白バイに乗った交通機動隊員が一般車両の進入を防ぐ様子が報道陣に公開された。

 訓練は平成24年から行われ今回で6回目だが、国内では来年G20やラグビーのW杯が開かれ、再来年には東京五輪もある。福島県内も一部競技が開催されることから、テロの脅威が懸念されている。

 県警の佐藤正人警備部長は「世界的にも大規模なイベントでテロが発生することは多い。福島でもそのような事案が起こりうるという危機意識を持って訓練することが重要だ」と意義を強調した。同駐屯地の小田剛司令も「訓練で相互の信頼感を醸成し、非常事態に即応したい」と述べた。

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