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G20財務相会議 共同声明出さず閉幕 議長国が会見「貿易摩擦は当事者で解決を」 為替相場の安定など議論

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 初日の11日は、米国の金利上昇や米中貿易摩擦の激化への懸念から世界同時に株価が急落する中、世界経済の現状と課題について議論した。財務省同行筋によると、参加国の多くが、米国の利上げや貿易摩擦に懸念を示したという。

 麻生太郎財務相は11日の会議後の記者会見で株安に絡み、「金融為替市場の動向を、緊張感を持って注視していかねばならない」とする一方、「世界経済が堅調であることに変わりない」と強調。貿易摩擦については「保護主義的な2国間の枠組みではなく多国間の枠組みで解決を追及する必要がある」と会議で主張したことを明らかにした。

 また、麻生氏は初日の会議で、日本やインドネシアで地震といった災害が相次いでいることを踏まえ、災害リスクに対する国土の「強靱性」を高める重要性も訴えた。

 12日夜には麻生氏と日銀の黒田東彦総裁が共同で記者会見し、議論の経緯や成果を説明する。

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