PR

ニュース 政治

【阿比留瑠比の極言御免】佐々氏が見た菅元首相

Messenger

 「あのとき、少々無理をしてでも菅氏を逮捕しておくべきだった」

 佐々さんは警視庁警備1課長当時、菅氏の母校である東京工業大の加藤六美学長の要請で、菅氏を捜査・監視対象にしていた。加藤氏は、学生運動家だった菅氏が、アジ演説がうまく学生をあおって過激な行動を取らせることに困り果て、相談してきたのだという。

 ところが「第4列の男」と呼ばれ、他者の陰に隠れて逃げることにたけた菅氏もさる者で、なかなか尻尾をつかませない。佐々さんは逮捕をあきらめたが、その後の菅氏の言動を見て思うところがあったのだろう。

 菅氏は22年6月、就任後初の所信表明演説で、婦人運動家の市川房枝元参院議員の名前を挙げ、こう訴えていた。

 「私の政治活動は、今をさかのぼること30年余り、参院議員選挙に立候補した市川房枝先生の応援から始まりました」

 菅氏はこのほか自己紹介のたびに市川氏との関係を強調していたが、ここでも佐々さんと接点がある。佐々さんの実姉である紀平悌子(ていこ)さんは、市川氏の秘書を務めていたのである。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ