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連合×旧民進系2党 難航する参院選共闘 候補擁立方針で溝

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 立憲民主党は9月の党大会で採択した活動方針に、複数区では原則独自候補の擁立を目指すと明記した。一方、国民民主党は静岡選挙区(改選数2)の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長ら複数の議員が改選を迎えるため、一本化に期待を寄せている。

 両党の認識の違いは、政策協定の前段である「覚書」の文言調整の際に顕在化した。連合関係者によると、改選複数区での一本化に触れた覚書の原案に立憲民主党が反発し、とりまとめが難航したという。

 最終的に連合と両党が交わした覚書は「1人区、複数区ともに、両党それぞれによる推薦・支援を含め、連合の組織力を最大限発揮しうる環境を構築」との表現で決着した。相互の「推薦・支援」はあくまで選択肢の一つだという書きぶりにとどめ、複数区での独自候補擁立にこだわる立憲民主党の顔を立てたわけだ。

 連合幹部は「文言のすり合わせは大変だった。立憲民主党は複数区で共倒れにならないように考えてほしい」と不満を漏らす。

 連合は11月下旬に予定する中央委員会での政策協定締結を目指し、両党との協議を本格化させる。ただ、両党はエネルギー政策などをめぐる溝も抱えており、新たな火種が生じる可能性は否定できない。

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