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ロシア、北方領土周辺の領海で射撃訓練通告 過去最多9度目 「演習見合わせ」の説明直後

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 ロシア政府が日本政府に対し、北方領土周辺の領海などで10日から射撃訓練をすると通告したことが分かった。通告を受け、日本政府は外交ルートで抗議した。今年に入り、ロシアが同種の軍事訓練を通告してきたのは9度目。1年間の通告回数としては過去最多となった。北方領土周辺で活発な活動を展開する意図が明確になっている。

 複数の政府関係者によると、ロシアは8日、10日から13日にかけて射撃訓練を行うと日本側に伝えてきた。ロシアは6月以降、ミサイル発射や射撃訓練を相次いで通告してきている。

 北方領土での軍事訓練をめぐっては8日、防衛省の河野克俊統合幕僚長がロシアのショイグ国防相とモスクワで会談。ロシア側は9月に極東などで行った大規模演習「ボストーク(東方)2018」に関し、日本の提案に基づき、クリール諸島(北方領土と千島列島)での演習を見合わせたと説明したばかりだった。

 ロシアは先の大戦で北方領土に侵攻し、現在も不法占拠を続けているが、日本の要請に配慮して演習を行わなかったとすれば異例で、河野氏はロシア側に「高く評価する」との意向を伝えていた。

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