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入札情報露出新たに7件 長野県、PDFの文字色変え削除せず

入札情報が読み取れる状態になっていたことを陳謝する長野県幹部=9日、県庁
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 長野県のホームページ(HP)から事前に入札の予定価格に関する情報が読み取れる状態になっていた問題で県は9日、2日に発覚した北信建設事務所(中野市)以外にも7件の情報漏洩(ろうえい)の可能性があったことを明らかにした。調査の結果、これら8件からは情報を読み取って入札に参加した事業者の証言は得られなかったものの、県建設部の担当者は「公平、公正を欠く入札であり、誠に遺憾だ。再発防止に努めたい」と陳謝した。(長野支局 太田浩信)

 県建設部によると、情報が露出していたのは、北信建設事務所の1件のほか、松本建設事務所(松本市)で6件、飯田建設事務所(飯田市)で1件が確認された。いずれもダムや防災施設の保守点検などの委託業務の入札契約。

 これら8件の入札は、いずれも1社のみが応札した無競争の案件。このうち3件で予定価格と落札価格が同額となっていた。

 県は発覚後、平成30年度予算で入札された約5100件の入札全てについて調査を実施。該当する8件で設計書を担当した職員4人や落札した事業者に対して行った聞き取り調査では、情報漏洩が疑われる入札はなかったと説明する。

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