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安倍首相、国会提出に向けて「改憲シフト」 要職に側近を多数起用

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 首相はまた、師弟関係にあり、1年3カ月前に陸上自衛隊日報問題の責任を取って防衛相を辞任した稲田朋美氏を筆頭副幹事長兼党総裁特別補佐に起用する。続投させる萩生田光一幹事長代行とともに、党内の議論加速化を後押しする。首相に近い中堅議員は「安倍総裁最後の任期の目標がはっきりした。残された時間内で本気で進める『改憲シフト』だ」と語る。

 このほか、上川陽子前法相を推進本部の役員に起用する案が検討されている。参院からは首相に近い礒崎陽輔氏や、野党との交渉術にたけた石井準一氏らを同本部役員や参院憲法審査会幹事などに配置する案が取り沙汰されている。

 一方、衆院憲法審査会で野党との交渉を担ってきた中谷元(げん)同審査会筆頭幹事と船田元(はじめ)推進本部長代行は外れるとみられる。総裁選で中谷氏は石破氏を支持し、船田氏は白票を投じた。

 首相は国会提出前に公明党の合意を得たい考えだが、公明党は事前の与党協議に否定的だ。野党は首相の改憲案に反対している。中谷、船田両氏については「野党に配慮してばかりで交渉が前進していない」と懸念する声も出ていた。

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