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沖縄県知事に玉城デニー氏 辺野古移設に反対、翁長県政再現

万歳をする玉城デニー氏(中央)=30日午後9時34分、沖縄県那覇市(安元雄太撮影)
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 翁長雄志(おなが・たけし)沖縄県知事の死去に伴う知事選は30日投開票され、無所属の新人で共産党、社民党や労組などでつくる「オール沖縄」が推す玉城(たまき)デニー前衆院議員(58)が、無所属の新人、佐喜真淳(さきま・あつし)前宜野湾(ぎのわん)市長(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3人を破り、初当選した。玉城氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対しており、政府と対立した翁長県政の再現となる見通しだ。

 知事選は、安倍晋三首相(自民党総裁)が9月20日の総裁選で連続3選を果たしてから初の大型選挙だった。政府・与党が総力を挙げて支援した佐喜真氏が敗れたことで、今後の政権運営にも影響を及ぼしそうだ。

 玉城氏は選挙戦で「辺野古に新たな基地はつくらせない」と訴え、埋め立て承認を撤回した県の判断を支持して革新票を固めた。選挙戦後半では翁長氏の後継候補であることを強調して「弔い票」の取り込みを図った。

 玉城氏は自ら「保守」と名乗り、革新勢力を嫌う層にもアピールした。補助金など政府の財政支援を当て込む佐喜真氏については「東京にいいなりの知事を選ぶのか」と批判し、自立経済の確立を訴えた。

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