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山梨県知事選で自民県連が内部分裂

記者会見する臼井成夫幹事長=28日、山梨県庁(松田宗弘撮影)
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 年明けの山梨県知事選に向け、自民党県連内の対立が激化している。皆川巌会長代行は28日、18人の県議の連名で、宮川典子衆院議員(比例南関東)に文書で立候補を要請。一方、25日に出馬表明した長崎幸太郎元衆院議員を推す臼井成夫幹事長は同夕、県庁で緊急会見し、皆川氏が主導する候補者選考を「県連で決議していない」と批判。候補者選考委員会で改めて記名推薦を行うべきだと主張した。長崎氏をめぐる長年の確執が背景にあり、分裂選挙の可能性も高まってきた。

 皆川氏ら県連の多数派は当初、森屋宏参院議員の擁立を目指したが、同氏は21日に不出馬を表明した。

 皆川氏らは長崎氏以外の候補を模索。「過去の国政選挙を通じて全県的な知名度がある」として、宮川氏と数回にわたって話し合い、28日に要請書を送った。

 関係者によると、宮川氏は約1週間後に返答する方向だが、現段階では固辞する可能性が高いとみられている。

 このため、県連内では前回に続く不戦敗を避けるため、「皆川氏が会長代行として出馬を余儀なくされる可能性もある」との見方も出ている。

 一方、臼井氏は会見で、「22日の候補者選考委員会で2度目の記名推薦を『時間がない』と反故(ほご)にした」などとして、委員長を務める皆川氏の対応を批判した。

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