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沖縄県知事選を台風が直撃 陣営「電話作戦しか…」

台風の接近に伴い、那覇市内の国際通りでも強い風が吹き、傘が飛ばされそうになる観光客の姿も見られた=28日午後、沖縄県那覇市(川口良介撮影)
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 翁長(おなが)雄志(たけし)知事の死去に伴う沖縄県知事選は30日、投開票される。台風24号が沖縄県に接近しており、主要陣営は29日に予定していた打ち上げ式の中止を決定した。那覇市選挙管理委員会が市内5カ所に設置してある期日前投票所の29日の閉鎖を決めるなど、台風が選挙戦終盤の波乱要因となっている。

 知事選には4人が立候補し、ともに無所属で新人の佐喜真(さきま)淳(あつし)前宜野湾(ぎのわん)市長(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、共産党、社民党や労組などでつくる「オール沖縄」が推す玉城(たまき)デニー前衆院議員(58)の事実上の一騎打ちとなっている。

 台風24号は29日に沖縄に最接近する見込みで、街頭での訴えは28日が最後になる可能性もある。ある陣営関係者は「29日は暴風で外に出られないので、電話作戦しかできないのではないか」と語る。

 佐喜真陣営は選挙に行くかどうか決めていない層に訴える戦術をとっており、台風による投票率低下に気をもむ。玉城陣営も高齢者層での優勢を見込んでいるため「台風の影響でお年寄りが投票所に行けなくなるのではないか」(関係者)と懸念を示す。

 30日には宜野湾市長選も投開票される。いずれも無所属、新人で、前県高校PTA連合会会長の仲西春雅氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民、沖縄社大推薦=と、松川正則前宜野湾副市長(65)=自民、公明、維新推薦=が立候補している。

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