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日中外相が会談 河野氏、北の瀬取り対策強化求め、王氏「厳しく対応する」

会談を前に、握手する河野外相と中国の王毅国務委員兼外相=27日、米ニューヨークの国連本部(代表撮影・共同)
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 【ニューヨーク=上塚真由】河野太郎外相は27日午後(日本時間28日午前)、米ニューヨークの国連本部で中国の王毅国務委員兼外相と会談した。北朝鮮の制裁破りの対策強化に向け、情報共有や連携を進めていくことで一致した。

 河野氏は、北朝鮮が洋上で荷物を積み替えて密輸する「瀬取り」に関し「最近、瀬取りの活動が中国の近海に移動しており、中国の旗を掲げる船が加わっている事例もある」と懸念を示し、「中国とともに取り組みたい」と王氏に対策の協力を呼びかけた。王氏は「厳しく対応する」と応じたという。

 北朝鮮問題では「朝鮮半島の非核化につながることが重要」との認識を改めて共有した。

 10月23日から予定している安倍晋三首相訪中に関し、習近平国家主席との首脳会談などの調整を加速させることも確認。王氏は、日中関係について「関係改善の勢いを大事に守り、安定かつ長期的に発展させなければならない」と述べ、河野氏は「次の重要な一歩をどう刻むべきかを議論したい」と語った。

 日中外相会談は今年に入り4回目で、約40分間行われた。

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