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古川勝久氏「北の非核化プロセスは複雑」 仙台「正論」懇話会

講演する国連安保理事会北朝鮮制裁委員会の専門家パネル元委員、古川勝久氏=28日、仙台市青葉区(千葉元撮影)
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 仙台「正論」懇話会の第53回講演会が27日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルで開かれ、国連安全保障理事会北朝鮮制裁専門家パネル元委員、古川勝久氏が「米朝関係と北朝鮮非核化の行方、国際社会の課題」と題して講演した。

 古川氏は6月にシンガポールで行われた米朝首脳会談でなされた非核化に関する合意について、トランプ米大統領が支持率上昇を狙い拙速に臨んだと指摘。「過去の合意と比較しても中身がなかった」と分析した。

 寧辺(ニョンビョン)周辺の核関連施設では活動が継続しており、施設職員の再雇用問題など「非核化のプロセスは複雑で時間がかかる」と言及。次回の会談は「北朝鮮がこだわる朝鮮戦争の終戦宣言と引き換えに、どこまで具体的な合意内容が得られるか」が焦点になるとした。

 日本の地方銀行から北朝鮮とつながりをもつ香港のペーパーカンパニーに数億円が送金された事例を挙げ、「海外、国内で取引する際は相手に注意していただきたい」と語りかけた。

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